2023/08/02 19:00


ドルチボーレのオーガニックルイボスティーは自然農法センターにて有機JAS認定を受けています。

オーガニックというのは「有機栽培」を指す言葉ですが、有機栽培で作られていれば全ての作物にオーガニックを謳うことができるわけではありません。

日本だけでなく世界中にオーガニック認定機関があり、各認定機関のオーガニック認定基準を満たした製品として認められた場合にのみ、認定機関の表示をパッケージなどに行うことで初めてオーガニックであることを謳うことができます。

日本ではJASが有名ですが、JASは「Japanese Agricultural Standards」の略であり、日本農林規格を表します。

JASマークの認定を行う「登録認証機関」が日本国内外に多数あり、自然農法センター(※正確には公益財団法人 自然農法国際研究開発センター)はその中の一つです。

農林水産省の登録認証機関ページの「認証機関検索(EXCEL : 52KB)」をクリックすれば、登録認証機関の一覧が表示され、その中に公益財団法人 自然農法国際研究開発センターが掲載されています。

色々と説明いたしましたが、農林水産省の規格であるJASには登録認証機関があり、その登録認証機関にて認められた製品のみ有機JASマークを商品パッケージに付けることができ、有機JASを含むオーガニック認証機関にて認証を受けた製品だけが「オーガニック」を謳うことができ、認証を受けていない製品については、たとえ有機栽培による農産物だとしてもオーガニックを謳うことはできません。

ドルチボーレのオーガニックルイボスティーは有機栽培で育てられ、自然農法センターにて有機JAS認定を受けたルイボス茶葉を使用しています。